とうびょうせいかつ

心を壊しちゃった人へ

心が壊れても、臓器は基本無事

だから心の病気ってのはかさぶたみたいなもので

心が壊れた間、そこを覆ってくれるようなもんなのかもしれない。

 

だから薬を飲まなくてもかさぶたがぽろっと剥がれてくれれば治る。

のかもしれない。

でもね

かさぶたをぽろっと剥がせる人って意外と稀なんですよ

 

心が壊れちゃった原因を取り除けば、軽傷ならなおるかもしれません。

1.いじめ いじめっ子がいなくなった。なら治るかもね。

2.いじめ いじめっ子が親や教師に言われて誤ってくれた。

  これで治る子ならそもそも心壊れないかもしれませんね。

「謝ってくれたけど、本当にもうしない?根に持っていない?」

こう考えてしまう子はかさぶたは剥がれません。

そうすると今の世の中の治療法は二通り

”カウンセリングでその子心を癒していく”=お金高い

”とりあえず薬で症状抑えちゃう”=保険利く、お金安い

 

これを読んでいる人は恐らく心療内科に行ったことあると思う。

心療内科行くと、まず症状を聞いてくれる人が相手をしてくれます。

経験ある人に聞きます。この時症状ほぼ治っていなかった?瞬間的にも

私なんか2件病院行ったから、これを2回やっています。

この時話をする。相手が話を聞いてくれる。

この時、自分の心の思い淀みはすっきりしませんでした?

私はすっきりしましたよ。「ああ、この病院来てよかった」と2度とも思いましたよ

そして心療内科の先生に引き渡されます。

大体心療内科の先生って表情も穏やかで優しくて、話を聞いてくれそう・・・な気がします

でも、心療内科の先生は忙しいです。5時からの予約で予約を入れていてもその5時にはすくなくとも数人、多いと10人くらいの患者がいます。

「どうですか?眠れていますか?」「ええ、今のところは」

「同期や苦しくなったりしませんか」「前みたいなドキドキは減りましたね」

「じゃぁ、ソラナックスはやめてパキシルCRのみにしましょう」

 

確かにパキシルてのは心の中のせにセロトニンを増やしてくれるらしいです。

逆に患者からすれば実感はわかない薬です。

(ここだけの話、私パキシルCR25を飲めるときは2錠飲んでます。なぜなら飲み忘れるから。心のお薬って定期的に飲むってより、苦しいときに頓服的に飲みます。だから頓服にならないパキシルは余ります)

いきなり、そんな効果がわかない薬だけになっちゃいました<一件目

どうなったか、多分予想がつきますよね